仮性包茎と一口に言っても

包茎の状態の中でも海外の方でも日本の方でも圧倒的に多いと言われるのがこの仮性包茎です。しかし、一口に仮性包茎と言ってもその程度は人それぞれでことなり、それによるストレスの受け具合も異なります。仮性包茎は手でむけば平常時でも勃起時でも皮をむくことができますが、常に余ってしまっている皮が被っている状態をいいます。その仮性包茎の中でも重度に分類されるのが平常時に全く亀頭が見えず、かつ勃起時にも亀頭が完全に顔を出すことがないという状態です。仮性包茎の方が仮性包茎を紹介している情報などを見る際に「自分は仮性包茎ではなくもっと症状のひどいカントン包茎などではないだろうか」と不安になってしまう点です。しかし、なぜそんなにストレスを感じてしまうのでしょうか?それは多くの方に通常時でも常にむけているのが男性器としての当たり前の姿だという思い込みがあることにあります。また衛生面をとりわけ大切にする日本人の風潮も相まって包茎・仮性包茎=不潔なイメージが固まってしまったことに対して自分自身もその風潮に従わなければ少数派にされるということにストレスを感じてしまう人が多いのです。もちろん、包茎の状態では皮がかぶってしまっている中は湿気がこもるので雑菌が増えやすいという状態にあります。むしろ問題なのはご自分の陰茎の状態を自分で診断してしまっている状態にあります。深刻な状態であるひとに限って自分は大丈夫だと考えがちにあるところにあります。ストレスを感じて受診しずらいと感じるかもしれませんが、しっかりとした診断を受ければ対処もできますし、ストレスを感じることも減りますね。


ホーム RSS購読 サイトマップ